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真夏の夜の「悪」夢

真夏の夜の夢長く同じ夢にうなされたことがありますか。

私の子どもの頃ってのは、まだ「宇宙開発競争」というのがある時代。アポロ計画も現在進行形で、メディアでも頻繁に「宇宙ネタ」をやってました。

その幼少の頃の悪夢。それは宇宙空間で誰かにぽんと背中を押されて、永遠に同じ方向に漂い続けるって夢。これは相当に怖くて、半年くらいこの夢に悩まされました。そして自分の貧困なボキャブラリでこの夢を説明できないと、夜中に泣き叫んで起きる私に理由を問う親に何も言えなかった。だから親もかなり心配したみたいだった。

青年期の悪夢は恥ずかしいから書かないけど(笑)。

大人になって最も長く悩まされた悪夢は図の「打ち込み」(大笑)。碁を始めて1年くらいの頃だよな、確か(このネタは何度か触れたことがあります)。ある高段者に揉んで貰ってたんだけど、私の打ったのが図の打ち込み。

この打ち込みはまさに「打ち込みの代表」みたいな手。だから相当の初心者でも知ってるわけだけど、当時の私は知らなかった^^。それでこの打ち込みがそのままモチコミになってしまったわけですよ(笑)。

局後に相手の高段者は当然「良い打ち込みでしたよ」とおっしゃってくださいます。「この打ち込みはある手ですからね」と。でも、一般的にはある手でも、自分が読めないで打ったならそれは「ない手」「恥ずかしい手」なわけですよ。ウワテに対してなんて失礼なことをしてしまったんだと、本当に恥ずかしくてたまらなかった。もう打った直後から「これはくるな」とわかってた。

そして案の定。結局私はこの打ち込みを3ヶ月にわたって夢に見ることになりました^^。ずっと打ち込んだ瞬間を夢に見続け、そのたびに汗びっしょりで目覚める(大笑)。

昨日、久しぶりにこの夢を見ました。打ち込みをかまして驚くまでは一緒。で、その後相手の高段者の方と一緒になって「と、この手を読めない自分がいましたよねえ」と和気藹々と笑ってた。

なんか、いい夢だったなあ(^^)。

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コメント (2)

悪夢でも、予知夢でも、正夢でも碁に関する夢は見たことがありません。
(ただ、忘れているだけの可能性もありますが)
ある意味羨ましい・・・。

さんたなさん:
コメントをありがとうございます。

今回の笑いあう夢を見る前から「見てる当時は辛かったけど、結構面白い夢だったよなあ」とは思っていたんですよね。

今では「そういう夢を見たりしてさあ」と、何か「囲碁話」をするときの「ツカミ」に使ったりもしています^^。

一度きりしか見なかった夢ではペア碁で「なんでそこやねんっ!」と突っ込むと、ウワテがやってきて「ん? それもあるぞ。とりは知らないかもしれないけど…」なんて言われたこともありました^^。

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