依田先生の富士通杯準決勝(棋譜でーたべーすで棋譜を見る)にインスパイアされて並べはじめているのが「全部入り布石」(初出記事)。
まず一杯目として並べたのが小林覚先生と常昊九段の碁。2002年の富士通杯です(棋譜でーたべーすで棋譜を見る)。
既に知っている人にとっては「当たり前」の布石なんだろうけど、ミニ中をちょっとしか勉強していない私にとって、左辺の広いヒラキと上辺のミニ中を双方打つ「全部入り」の打ち方は興味深いものなのです(^^)。
改めて小林覚-常昊を並べて「調べなきゃ」と思ったこと。
- ミニ中に対するワリウチはかくまで大きい
- 遅れて来たカケツギ(左辺・黒13)に対しても、白はとくに「反発」しないで碁が打てる
- ミニ中の制限「しそう」にも感じられる隅のトビサガリ(白16)は何度か見たことがある気がするけれど、これは「落ち着いている」のか「相場」なのか
- 左上のトビサガリ(白16)を放置して右辺を打つ「ぴったり」した手はないのか。それともカタツキを打たれるまでがある意味「セット」なのか
- 黒25に対する白26(右下方面)はあまりに固く、黒からのコスミツケ(黒27)があまりに「ピッタリ」なのではないか
まずはそんなところを理解しなくてはと考えています。
それにしても私。碁のことを本当に知らないんですねえ^^。「おおっ」とか言ってるうちは「調べるぞ~」と盛り上がってとても楽しいんだけど、そういうのがあまりにたくさんあると「これまで何やってたんだろ」とちょっと悲しくなったりもします(苦笑)。
