« 大和証券杯 大盤解説会 | メイン | 『文人囲碁会』 by 坂口安吾 »

大和証券杯 レディースファイナル

daiwafinal.png「これでだいたい白が負けにしたかな」という場面。

石田芳夫九段は「白Bに打たないとしょうがありませんね」。で、実戦はAと打って種石の二子を抜かれてしまって「もうこれは泣いてます」(石田九段)。

ここで加藤啓子五段がなぜ白Bと打たずにAと打ったのか。局後加藤五段は「ワリコミから来る手を見損じていた」ともおっしゃってましたが、読みの前にまずBと打ちたくない理由があった。

それは、

白Bがケイマノツキダシだから

ケイマノツキダシってのは、結構誰かに教わるまでは平気で打ってしまう悪手。私レベルがネット碁を打つと、相手の方は結構平気でケイマノツキダシを打ってくることが多い。

局後の石田九段。「ケイマの近辺を打つなら普通はツケコシで打つんですね」。ああ、そうか。「突き出しは相手を強化するだけで良いことがないので、切らないのなら打っちゃダメ」と私などはよく言います。でも「普通はツケコシだけど、その手をなくすからツキダシはだめ」という方がわかりやすいのかな?

「しかしこの形だと、どう見てもツケコシでは打たないわけです。しょうがないので打つしかなかったですね」と石田九段。

ふむ。とても勉強になった解説ではございました(^^)。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://210.136.175.205/mt/mt-tb.cgi/662

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Sponsored Link

けんてーごっこ

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.34