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序盤の論点潰し

碁の家庭教師に来て頂いたり、教室に通ってすごく良いことは「論点潰し」ができること。「普通打ちませんね」という形を、その変化を含めて徹底的に質問できるのはとても勉強になります。

で、今、ちらと読み返しているのが左の『銘エン流 石の動き「広い方から押し込む」』。

本書、NHK講座(王銘エン先生の囲碁講座の頃(2001年)はまだ碁を知りませんでした^^)をまとめて、リライトしたもの。購入したのはずいぶん前なのですが、当時の私にはまだ読みこなせなかったようでずーっとしまい込まれていました。

まだ最初の方をつらつら眺めているだけなのですが、これ結構序盤における「論点潰し」みたいなニュアンスがありますね。

「序盤ってのは自由だ」と、往々にして言われるんだけど、やっぱり「打つべきところを打ってのちの自由」。「打つべきところ」を探すのに本書は結構役に立ちそうです。

まあベースにあるのはメイエン先生流の「押し込む」発想。でも「とにかく広い方から」というひとつ覚えじゃなく、「ほ~、そんなところにそんな手があるのか」とか、「なるほど、ここは相場で変化すればこんな形になるのか」ってのも理解できそう。

と、書きつつ、昔本書を中途で放棄した理由を思い出しました。

最初の数問ね。「広い方から」というとき、簡明に「路数を数えましょう」という感じなんですよ。それが数問後には「幅の広さだけでなく強弱に関わる広さもあります」なんて話になる。どういうところに手があって、どういう形なら手厚いのかなんて知らなかった当時。「あんだよ。結局『ちゃんとしたところに打ちましょう』ってことでワケワカメじゃん」なんて思って読むのを止めたのでした(笑)。

うん。誰にもそういう時代、ありますね^^。あまりこばぴを叱るのをやめよう、、、と、思い立っても想定の範囲を超える馬鹿をやってくれちゃうのでやめられないんだよな…。

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コメント (2)

打つときの指針が欲し勝った頃に買った本です。わりと好きです。
「ゾーン・プレス・パーク」はどうもなじめませんでした(笑)。

私が最初に「指針」を求めて大いに役だったのが、何度も書いている『よくわかる囲碁 序盤の打ちかた―ツギかたヒラキかたの急所』でした。

この『 広い方から押し込む』は、かなりハイレベルですが、確かに指針としても役立ちそうですね(^^)。

一応きちんと通読しようと、デスクの上に置いてあります(^^)。『ゾーンプレスパーク』は、サッカー用語を他概念にあっさり使うことが嫌いで、ずっと気になりつつ手に取っておりません…。

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