「古碁にあまり興味はない」と言いつつ、大好きな依田先生が知得に私淑しているという話を読んで、さっそく『泰然知得』を入手してしまった^^。
この「古典名局選集」は、ミーハーらしく『秀麗秀策』を持っている^^。ただ、古碁のなんたるかも全く意識せず、本当にミーハー心で買ってみたもの。数局並べただけで放置されてる。
私の場合、現代の先生方の碁を並べ、そしてチャンスを捉えて実際にその先生に碁の内容を質問することに楽しみを感じたりする超ミーハー(苦笑)。秀策並べたってなかなか Sai に会えないから直接聞くことができないんだよなあ^^。
そんなこともあって(そうなのか?)古碁をあまり並べてこなかったけど、火曜教室の「歴代本因坊」シリーズの影響もあって、最近ちょっと古碁を並べてる。昔、ハッピー・マンデー教室で頂いた『囲碁百名局』なんかもようやく役立ってる?
そんな流れで「大好き」と言っている依田先生が知得に私淑することを今更知ったという次第。
左上にあげた『泰然知得』の著者はもちろん依田紀基九段。まだ全く譜を並べてないんだけど、解説文に「依田テイスト」があって、読んでいるだけでも結構楽しいですよ。
僕の十代二十代の頃の勉強法は、もっぱら古碁を並べることでした。偉大な先人たちは数多くいますが、その中で最も興味を引かれ何度も並べ返したのが、知得だったのです。
『泰然知得』はしがき
依田先生の十代二十代と言えばもう十分強い頃。そんな頃に「古碁」を、かつ「知得」を多く並べたと言うのなら、私も並べてみたい^^。
中国の常昊くん(現中国ナンバーワン棋士(引用者注:執筆は2003年))が僕にポツリと呟いてきたことがありました。(中略)「李昌鎬(韓国ナンバーワン)にどうしても勝てない」(中略)。僕は『知得全集』全四巻をプレゼントしました。その後彼は、一生懸命に並べてたみたいですよ。
むむ。そうか。依田先生から常昊さんにも「つながり」が持てるわけだな^^。ますますミーハー心を満たしてくれる(笑)。
「ダメの妙手」と呼ばれて有名な元丈との碁については
その高名な一手については解説の中で触れますが、僕にはこの一局は「ダメの妙手」というより「元丈としては非常に不出来な碁」という印象の方が強いですね」とばっさり^^。
こういう依田トークに触れているだけで「知得はきっと面白いに違いない」なんて思いこんでいるミーハーが、私です(笑)。そのうちに安井家の系譜とか語り出してもなま暖かく見守ってやってください^^。
収録期負数は18局。コンプリートを目指すのに、まずは適当な局数ですね(^^)。
