私、最初は「切れ負けなんて、敗勢の側が策を弄する余地があっていかんのじゃないか」と思ってることもありました^^。また、相手の時間が切れそうな時、手になるかどうか読めない場所に手を付けて良いモノかどうか悩んでしまうし…。
でも今は30分~40分の切れ負けって「かなり」好きなんですよね。まあ時間制限がないと相手にひたすら考え込まれて飽きるってのも大きな理由だけど、時間制限がないと逆に「相手が飽きてしまうんじゃないか?」とか思って、つい自分の考慮時間を使えないこともあります。時間制限があれば「俺の時間だ」と開き直って考えることもできますものね。
ただ、こういうように考え出したのは、世界最弱日本棋院二階対局場で二段くらいになったときかなあ。それまではウワテに「君は考えている(読んでいる)のではなくて悩んでいるだけだろう?」とか言われる長考派だったし…。
今は相手が40分の考慮時間を超えて考えているようなとき、たいてい負けます^^。まだ相手が手所になって考えてるなら良いんだけど、序盤から時間を使いまくって、それでいてこちらが優勢になったとき、ほぼ絶対に負けます。時間で飽きて、優勢に飽きて、そして相手が勝負手を放ったときには既に集中力を取り戻せなくなっているんですね(^^)。
ただ~し。指導碁の名目で打つときは、強くこの癖を自省して打っております。なんせ自分だって大長考経験多数なわけだし、まさかシタテに負けたときに「飽きましたから」を言い訳にはしにくいですものね^^。
